あの頃おいでよどうぶつの森をやってたサドル・ドーナツです。
えー今回はどうぶつの森の映画を観ました。正直、まともな感想を話せる気はしません。それぐらい思い出補正とノスタルジーによるエモさが正常な語りの邪魔をしています。
いやー僕は円盤を買いましたが、Huluで観られるそうなの入ってる方は是非観てみてください。
それでは語ります。
あらすじ
ある日、どうぶつ村に女の子・あいが引っ越してきました。
あいはアルバイトをしながら、村の住人と交流をして季節を過ごしていきます──
戻れないあの頃に戻る
いやぁ……もう最初のタクシーの場面ですごい懐かしくなりましたよ。あの始まり方、ものすごく渋くて切なくて好きなんですよねー。雨と古いタクシーの走行音、そしてくぐもったラジオの音。かっぺいが話しかけてくれるあの感じ。シリーズで一番好きです。
そしてあのタイトルBGM! もう21年経つんですね……僕は毎日のようにあのBGMを聴いてどうぶつの森の世界に入っていってたんですよ。当時はのほほんとした曲だなぁとしか思ってなかったですが、今聴くとノスタルジーというものを脳にガンガン流し込まれます。
あぁ、この役場に来て新生活を始める感じ、たぬきちの強引な感じ、住人が話したいことだけ話していく感じ……いちいちあの頃の記憶を呼び覚ましてくれます。あの不思議で温もりのある世界に僕は確かに生きていたんです。
純粋に映画として観るとツッコミどころは満載なんですけども、でもね、ものすごく『どうぶつの森』の映画なんですよ。あの頃の記憶や感情を蘇らせてくれる。もうそれだけで100万点あげてもよくないですか? 僕はあげます。
何度も言いますが、あの世界でローンを組み、買い物をし、部屋をコーディネートして、魚を釣って、ローンを返して、生活していたんです。最新作のあつ森と比べるとやれることは少なかったかもしれませんが、あの頃はそれが世界の全てだった。それだけでも世界だった。
もう一度あの頃に戻りたいとは言いませんが、たまに押入れの奥にしまったアルバムを開くように、思い出させてほしい。そんな心の隙間を埋めてくれる映画でした。
あと、贅沢を言うなら……もう一本くらい、どうぶつの森で映画作りませんか? 任天堂さん?
