SaBaCaN ~趣味の缶詰~

とりあえずは自分の趣味に対するレビューを書いていきます。

デアデビル シーズン1を観て〜向こう見ずなヒーロー〜

 ShoProの発表を聞いてショックを受けている鯖の味噌煮です。

 ディズニー+に入ってですね、ようやく観ましたよ! ディフェンダーズ・サーガの幕開けたる『デアデビル』シーズン1!

 時系列的には『アベンジャーズ』の後くらいなんですかね、ニューヨーク半壊の話やら、ヒーローの話が話の端々で出てきてましたし。
 これが今となっては完全にMCUに組み込まれているとなるとワクワクが止まらないですね!

あらすじ

 盲目のマット・マードックはニューヨークのヘルズ・キッチンを、昼は弁護士として、夜はクライムファイターとして守っていた。

 とある依頼人を助けたことでヘルズ・キッチンで蠢く『悪』の一端に触れることになる。その『悪』の名は……

ネタバレありで語っていく

 非常に怖いと言いますか、緊張感があるドラマでしたねー。黒幕のウィルソン・ファスクが社会的にもフィジカル的にも無敵すぎていつ誰が死んでもおかしくない状態でした。下手に名前を呟くと死ぬ可能性がありますからねー。ヴォルデモートかって。

 表は裁判ドラマ(後半は証拠集めが探偵ものっぽくなっていましたが)が繰り広げられ、裏では“暴”の連続であるヒーロー(ヴィジランテ?)ドラマが展開されるという一粒で二度美味しいドラマです。

 他のヒーローものと比べて非常に生々しいのも良かったですねー。あまり現実離れしていないアクションにリアルなダメージ、観ていて非常にハラハラしました。

対立する“救済”

 見所はやはりマット側の法を守る正義と、同じくヘルズ・キッチンを救いたいとするフィスクの暴力的な正義のぶつかり合いですね。

 もちろん、後者に共感する人はあまりいないと思うのですが、それでも彼は彼なりに正義を貫こうとしていたのだと思います。

 だからこそ、最後の最後までどちらが勝つかわからないという緊張感がありましたねー。最後に立っていた方が正義という感じでした。最終的には法的にマットが勝ち、力的にもマットが勝ち、一応は完全勝利しました。フィスクが折れてようやく勝ちだったんです。そこに至るまでにどれだけ血が流れたか……だからこそ勝利した時のカタルシスがすごかったです。

ヴィジランテからヒーローへ

 このシーズン、全13話あるんですけども、最後の最後以外、ずっと初期装備の黒マスク姿で戦うんですよ。ヒーローものなのにヒーローがあの姿で登場しなくて、すごい挑戦的だなと思いました。

 しかし、溜めに溜めたその分『デアデビル“向こう見ず”』(吹き替えだと“命知らず”ですが、僕はこっちの訳の方が好きです)が爆誕した瞬間のかっこよさが段違いでした。やっぱヒーロースーツはかっこいい! そして、デアデビルがフィスクに対して「ここは俺の街だ! 家族だ!」って言い放つシーンは痺れましたねー。あれこそ、マットがヒーローになった瞬間だと思います。

最後に

 全くリアルタイムでは追えてなかったですが、ヒーロー誕生の瞬間に立ち会えて非常に感動した作品です。

 さて、次はジェシカ・ジョーンズだ……