SaBaCaN ~趣味の缶詰~

とりあえずは自分の趣味に対するレビューを書いていきます。

X-MEN 5 美しき決闘者を読んだ〜ストーム艱難辛苦録〜

 ミュータントの推しはマルチプルマンことジェイミー・マドロックス、サドル・ドーナツです。

 今回からゴーストライダーと同じく小学館プロダクションから刊行されたマーヴルスーパーコミックスのX-MENが時系列に参入します。

 マーヴルスーパーコミックス、解説書がないので知識がないと少しわかりにくいところがあったりするんですよねー。ある程度は注釈とかは入れてくれてますが。あと、時系列が飛び飛びになったりします。だから5巻からなのです。

 ですが、面白いシリーズですのでぜひとも読んで欲しいところです。

X-MEN 5 (マーヴルスーパーコミックス)

X-MEN 5 (マーヴルスーパーコミックス)

  • 小学館集英社プロダクション
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あらすじ

 先の戦いで消耗したX-MENに襲いかかった謎のサイボーグ「ナニー」と「オーファンメーカー」。その襲撃で死んだと思われていたストームはミシシッピ川上流に現れた。ただし、子供の姿で──そんなストームを救ったのはガンビットと名乗るミュータントだった。

 ──というのがこの巻の直前の話です。

マーベル史のマイルストーン

 どうにもガンビットが登場して間もない頃の話らしいです。このあらすじの話で本格的な初登場とのことです。それだけでもめちゃくちゃ貴重な巻ですよねー。

 あと、ウルヴァリンがキャプテン・アメリカとブラック・ウィドウと初遭遇した時の過去話、ローグがサベッジランドでマグニートーと遭遇する話などなどマーベル史上で引っ張られ続ける話ばかりが載ってます。

 古いアメコミはこういうのを読めるのが利点ですよねー。キャラクターの初登場回とか読めると興奮します。

ストームの受難

 初っ端から幼児化してるストーム。しかもその状態で襲われるという、色んな意味で……『デイズ・オブ・フューチャーパスト』でも地獄の怪物と化して思い出したくもないことをしてしまっていました。本当に彼女に対しての虐めが過ぎるというか、ヒーローチームの中でも特に酷い目に遭うX-MENの中でも特に酷い目に遭うとかいう、酷いの重ねがけです。

『デイズ・オブ・フューチャーパスト』の記事はこちら↓

sabacanning.hatenablog.com

 本書のラストで、ジェノーシャ編である『エクスティンクション・アジェンダ』が始まります。まだ本調子じゃないストームがニューミュータンツの面々と共に、ミュータントを洗脳して隷属させるディストピア国家ジェノーシャに攫われるという衝撃的な展開で幕開けになるこの長編は、なかなかに読み応えはありますが、やはりストームが酷い目に遭うという……

 なんとか、なって欲しいものですねぇ……