ようやく推しが出たサドル・ドーナツです。
前回からの続き、シャイア帝国編の後半です。それと散々伏線を張っていたシャドウキング編の始動と、やはり詰め込んできます。
シャイア帝国編前編はこちらをどうぞ↓
ていうか、サブタイ、ネタバレしてね?
あらすじ
X-MENが旧友リランドラの下でデスバードを破り、王位継承戦で勝利を収めた。その祝いの席の裏で、プロフェッサーXはデスバードを残酷に痛め付けていた。疑惑の師を中心に渦巻く陰謀に、X-MENは既に巻き込まれていたのだ。
そして、舞台は精神生命体シャドウキングが支配するミューア島へ──
素晴らしき宇宙のスケール
色んな雰囲気を楽しめるのがアメコミのいいところですよね。ストリートの出来事だったり、国全体だったり、地球全体だったり、そして宇宙だったりと。読者を飽きさせない工夫が感じられます。特に規模感が宇宙に入ると、色んな種族が出てくれるので画面が華々しくなります。
宇宙船バトルは壮観ですねー。残念ながら宇宙船VS宇宙船ではないのですが、ビッグなスケールを描かれるとかなりワクワクします。
今回もバトルに力が入っています。潜入、不意打ち、精神攻撃、ステゴロ、何でもござれのめくるめくバトル万華鏡。〆がプロフェッサーX(本物)のステゴロなのがシビれます。
……敵の正体がスクラル星人なのがまたかという感じはしますが。登場人物の様子がおかしかったらまず疑う線ではありました。まぁ、この『アメコミを時系列順に読む』上では初の登場なので良しとしましょう。
ようやく推しが出た
わーい、ジェイミー・マドロックス出たー! ──敵としてだけどな!
なんかこのシリーズ出番少ないキャラが敵で出がちな気がするんですよねぇ……洗脳使いが多いからだろうか。
シャドウキング編は特に洗脳されてる数が多いので色々出てきます。
で、その中にこれまで度々言及してきたナイトクローラーの恋人、アマンダ(ジメイン)が出てくるのですよねー。知ってるキャラが出ると知識が活きている感じがして嬉しくなります。
アマンダ(ジメイン)についてはこちら↓
さて、そんな洗脳戦士達によって倒れていくX-MEN達。プロフェッサーXもシャドウキングに操られたコロッサスの攻撃を受け満身創痍。
そこで本書の最後に、初代X-MENメンバーで構成されたX-ファクターの登場が予告されるという激アツ展開。果たしてどうひっくり返してくれるのか。相変わらずヒキが上手い。
ということで次回『X-MEN 10 アストラル空間の魔王』、ぜってー読んでくれよなっ!
