テレビはもう見なくなっちゃった、サドル・ドーナツです。
今回は前半と後半で時系列の位置が違います。前半モジョー編は前回紹介した3巻の直後。後半香港編は以前紹介した5巻の直前の話となっております。
3巻の記事はこちら↓
5巻の記事はこちら↓
刊行順としては、まずは1~4巻前半まで順番に出し、4巻後半~10巻では以前のエピソードを紹介! という形にしてるみたいです。何でそんな分かりにくい出し方を……まぁ、多分、1巻目にマグニートーとの対決というネームバリューの高い初撃を持ってきて、幸先の良いスタートを切りたかったんでしょうなぁ。
そんな大人の事情に振り回されつつも、ここで一区切りつく4巻です。どうぞ。
あらすじ
住人にとってテレビが全てであり、視聴率こそが権力のバロメーターな異次元モジョー・バース。日夜奴隷の命を使い、過激な番組を作ることで視聴率をモノにし、世界を支配したモジョーは更なる視聴率を求め、X-MENを拉致して番組に出演させる。
時は遡り、X-MENは敵襲を受け、異次元への扉シージ・ペリラスに逃げ込み、結果として散り散りになってしまった。ウルヴァリンは自身を救った少女ジュビリーと共に香港に隠れようとするがそこで待ち受けていたのは、変わり果てたサイロックだった。
打ち切り
ま、またX-MENが洗脳されちょる。話のタイトルに『THE X-MEN VS THE X-MEN!(AGAIN)』とあるのである程度自覚してはいそうですね。モジョー絡みでX-MEN同士が戦った回はShoProの『ベスト・オブ・X-MEN』に載っていた気がします。
いつものように機転と正義の心でモジョーに対する革命を成し遂げたX-MEN。しかしジュビリーがめちゃくちゃ意味深なことを言い出すのです。
あたし なんか素直に喜べないのよね…
視聴率はこの世界の権力を表すわけでしょ
で、私たち今すごい視聴率を出したわけじゃない
それならどうして
打ち切りにされたような気がしてならないの?
……?
おじさん、そういうメタ発言して打ち切ったシリーズを知ってるんで(トラウマ)、めちゃくちゃ気になる台詞です。
この翌月もマンガは続いてますし、時期的にもアニメの発言ではないと思うんですよね……誰か詳しい方がいらっしゃったら教えてくださいっ!
サイ構築
ここら辺の話は、邦訳されていない部分が多く、なかなか把握しづらいんですが、いつの間にか日本の忍者組織ハンドにサイロックが捕まってます。
そしてややこしいことに、その直前にサイロックことエリザベス・ブラドックはモジョー・バースにて日本人女性の体に入れ換えられたらしいです。以前の体の話が邦訳されていないために実感が湧かないんですが、そういうことらしいです。
そしてハンドは中国のヴィランであるマンダリンの配下につくことに。そうして洗脳されたサイロックはレディ・マンダリンとして活動することに。
……?
こ、これを4巻の途中で挟み込まれても何のことやらです。アイデンティティがクラッシュしすぎてもう何が何だか。
それでも一瞬でサイロックだと看破するウルヴァリンは何なんだ……
こっからまた5巻冒頭に戻るという無限ループが発生しますが、それは無視して先に進むことにしましょう。
次回は『X-MEN 11 エクシキューショナーズ・ソングⅠ 魔弾の射手』です。お楽しみに。
