ペニー・パーカー単独誌の存在を諦めていないサドル・ドーナツです。
今回は前回からの続き、『エクシキューショナーズ・ソング』編になっております。
前回の記事はこちら↓
やはり内ゲバが激しいXチーム達。もうちょい仲良くしなんせ?
あらすじ
X-MENとX-ファクターの混合チームは、ケーブルを庇う動きを見せたX-フォースを捕らえようと動き出す。その裏ではアポカリプスも始動し始めていた。
そして未来から戻ったケーブルは、自分がプロフェッサーXを撃ったということに疑問を持っていた。そんな彼が情報を集める先で出会ったのは、単独行動をしていたビショップとウルヴァリンだった。
一方でミスター・シニスターに捕らえられたサイクロップスとジーンは、謎の銀仮面ストライフによって拷問を受ける。彼が口にした「父上」「母上」の言葉の真意とは──
大乱闘
どうしてまず突っ込むんだよ!
割と避けられる戦闘を避けないのがこのXチーム達。もうちょっと話し合いの余地があっても良いのではないでしょうか。いや、反対をしている人はいるんですが、もう雰囲気が常にバチバチしているんですよね……そこに火花を散らす奴が必ず一人はいるもんだから盛大に燃え上がってしまう。
ケーブルを何とか殺さずに話を聞く選択をしたウルヴァリンがとても理性的に見えます。
しかし、それにしても勢力図が混沌としていると言いますか……Xチームが3組もあるせいで頭がごっちゃになります。しかもX-MENは2つに別れているせいで余計わかんなくなります。
合同で動いている間は気にしなけりゃいいのですが、まぁ僕の個人的な性でしかないですねここら辺の話は。
銀仮面の下
さて、何となく全てを仕組んだのはこのストライフというヴィランなのだな、とフーダニットについてはわかってきましたが、ハウダニットとワイダニットが謎に包まれたままです。
サイクロップスとジーンに向けた「父上」と「母上」がヒントなのでしょうな……先に未来を知っているんであまりドキドキはしなかったんですが、実際、当時の読者にとってこの謎は魅力的だったんでしょうねー。
次の巻へ続く
渦中のケーブルがようやく姿を現し、ビショップとウルヴァリンと共に行動を開始した辺りでこの巻は終わり。いよいよ謎が解き明かされるのか、というワクワクと、Xチームの劣勢を巻き返すドキドキが連載マンガっぽくて良いですね。
次巻は『エクシキューショナーズ・ソングⅢ 悪夢の鏡像』で。果たしてどうなるんでしょうね。
