SaBaCaN ~趣味の缶詰~

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ニンジャスレイヤー(8)〜メリー・クリスマス・ネオサイタマ〜を読んで〜オリジン・オブ・ニンジャスレイヤー〜

 ドーモ、サドル・ドーナツです。

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 全然クリスマスではありませんが、クリスマス回です。

あらすじ

 クリスマス・イブの夜、ニンジャスレイヤーは1人の男の死体を発見した。それはネオサイタマ市警の重鎮の死体だった。その手にはドラゴンのオリガミ・メール。繰り返される非道な暗殺をニンジャスレイヤーは止めることができるのか。そして語られるニンジャスレイヤーのオリジン──

復讐鬼のオリジンと善のインガオホー

 ということで8巻にしてようやくニンジャスレイヤーの物語の始まりが描かれました。ニンジャスレイヤーの憎しみと迷いの原点がはっきりと見えたことでこれまでのニンジャスレイヤーの行動の重みも違ってくるものです。ぜひ読み返してみましょう。

 今回の本筋でもある、『ネオサイタマ市警要人暗殺』なんですけども、かなり推しなストーリーなんですよねー。握られたオリガミが無ければ悲劇を回避することはできなかったですし、それができなければマルノウチ・スゴイタカイビル抗争に捧げられた小さな祈りはなかったと思うんですよね。因果が巡り巡ってニンジャスレイヤーの心の救いになるという、善のインガオホーが「人間捨てたもんじゃないよね」というメッセージにもとれて気持ちの良いエピソードです。

 ニンジャスレイヤーに出てくる善人は、反吐みたいなネオサイタマの中においても、輝く星のように眩しい存在なので原作の方も読んでみてほしいですよねー。