SaBaCaN ~趣味の缶詰~

とりあえずは自分の趣味に対するレビューを書いていきます。

エイジ・オブ・アポカリプス 2を読んで~終わりは近い~

 スーペリア・スパイダーマンが高すぎて困っているサドル・ドーナツです。

前回の記事↓

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 前回から引き続き、『エイジ・オブ・アポカリプス』編です。前回の話の裏でもこんなストーリーが起こっていたよ、という形式で2巻も進んでいきます。

 本編3誌と、前日譚1誌で今巻は構成されています。今回は敵側の事情も知れるので、このイカれた時代の解像度が上がり続けます。前日譚も、プロフェッサーXとはまた違ったマグニートーのリーダーっぷりが見れてお得です。

あらすじ

 X‐MENとは独立して動くウエポンXとジーン。人類最高会議と接触した彼らは北米を焦土に変える『ドームズデイ計画』を知る。その計画に対し賛否が分かれる二人。ジーンは北米に警告をしに一人飛び立ってしまう。ウエポンXは焦土作戦のカギであるゲイトウェイを訪ねる――『ウエポンX』

 アポカリプス配下のエリート・ミュータント部隊EMFのリーダーであるサイクロップスは、弟のハボックから嫉妬の視線を浴びながら日々の仕事をこなしていた。しかし、四騎士の一人であるミスター・シニスターが反旗を翻す。そしてそれとは別に陰で暗躍する存在もいて――『ファクターX』

 アポカリプスの収容所から脱走した謎の少年ネイトは、フォージ率いる旅芸人の元でその強大な力の使い方を学んでいた。突如として現れた旅人エセックスとの出会いを経て、少年は自らに課された運命に引きずり込まれていく――『X‐マン』

因縁の収束

 段々とアポカリプスを追い詰める存在が増えてきています。それにつれて物語の終盤の形が少しずつ露わになっていきます。

 ただでさえ終末なのにどんどん終わりが近づいていくのは、ワクワクもしつつ少し寂しい気もします。先のことを考えると、この世界線からは外れ本当に世界が終わるのは明々白々なのです。この世界に愛着が湧き始めるとなんだかとても複雑な気分になっていきます。

 僕としては新キャラであるネイト君に頑張ってほしい所ですねー。強い奴は応援したくなってしまいます。

パラレル人間関係

 この世界はパラレルワールドで、当然元の人物とは違った人物になっていて、人間関係も違うものになっています。いつもとは違うそれを見れるのは新鮮味があってワクワクします。

 ですが、結局元の世界と同じ絆で結ばれる、というのもそれはそれで乙なものです。『世界線を絆/愛』と書くと中々にエモいのではないでしょうか。

 やはりサイクロップスとジーンは鉄板カプですかね。ウルヴァリンには悪いですが。

 さて次回は、いよいよ時空の亀裂に迫る話と、エイジ・オブ・アポカリプスとの決着です。

 厚いので読むのに時間はかかりますので、気長に待っていてください。

 それではSee you again!