本の整理をしなくてはならないサドル・ドーナツです。
前回から引き続き、『オンスロート』編です。前回、プロフェッサーXがまさかの暴走という衝撃的な展開で始まったわけですが、その衝撃的な強さは衰えを知らないまま暴れ尽くします。
ハチャメチャに強いヴィランは見ていて一周回って清々しいくらいです。そのくらいにオンスロートはやばいです。
あらすじ
オンスロートと化したプロフェッサーXは、自身の強化のために、ミスター・ファンタスティックとインビジブル・ウーマンの間に生まれたフランクリン・リチャーズと、『エイジ・オブ・アポカリプス』の世界から迷い込んだネイト・グレイを取り込もうとしていた。
それを阻止するべく、X-MEN、アベンジャーズ、そしてファンタスティック・フォーが立ち向かう。
超クロスオーバー
しばらくX-MENだけのクロスオーバーは見てきましたが、今回は多彩なチームの共闘が見られるのです。いい加減ミュータントを見るのは飽きてきた頃合いだったので(これはミュータント差別ではない、決して)、MARVELとはこれくらいカオスだったという気付けになります。
僕は、チームとしてはファンタスティック・フォーを推しているので、彼らが登場しているのを見ると嬉しくなります。この時期はリードのお父さんと、スクラル星人のライジャが行動を共にしているみたいですね。僕は異色肌が好きなので割とスクラルの美女にはそそられてしまいます。
それはさておき、アベンジャーズの中に何故かガンビットが混じっていたり(案の定、ローグとマグニートーの間柄に嫉妬させられる役)、当時アベンジャーズだったクリスタルとヒューマン・トーチの共闘など、絵面が新鮮で見ていて楽しいですよね、クロスオーバーは。
強大なるオンスロート
めちゃくちゃ強いですよ、オンスロート。
プロフェッサーXのテレパシーとマグニートーのマグネティック・パワーの合わせ技ならまだわかるんですが、普通にヒューマン・トーチやクリスタルの発したエレメンタル・パワーまで支配してますからね。なんか、別次元の力です。
ヒーローが全力出しても彼を怯ませる程度で終わってしまいます。
その間にフランクリンを手に入れ、そのフランクリンで釣ってネイトも手に入れ、オンスロートは一瞬にしてマンハッタンを機能停止に陥れます。しかも、おまけのようにセンチネルを配置して。
やってることはアポカリプスよりもやばいです。オンスロートが本気で動けば『エイジ・オブ・アポカリプス』以上の大惨事を引き起こせることでしょう。
ヒーロー大ピンチ。そんな感じで3巻に続きます。
果たしてヒーローたちはオンスロートを倒せるのか――?
