夢をよく見ます。
現在、自室が本で覆われ、寝るスペースにすら侵食しているぐらいなのでめちゃくちゃ寝心地が悪く、それ故に夢をよく見ます。結構、鮮明に。
夢日記をつけると気が狂うとはよく言われていますが、その先にある狂気の世界にちょっと興味があるので、夢を見て、憶えていられたらここに記していきたいと思います。
エレベーター
割と夢ではよく乗るんですが、大抵まともではないです。
以前乗ったエレベーターは、何故か床が上昇について来なくて、我々は天井からつるされたハンモック的なベッドに乗るしかありませんでした。
今回乗ったエレベーターはとても狭かったです。少人数で入ったのですが、隙間がなくぎっちぎちです。
何故かドアが半開きになっていて、隙間から向こうの景色が下に下がっていくのが見えます。
それにしても、このエレベーター、動きが明らかに電動ではない。めちゃくちゃ揺れるし、動き方もムラがある。人力で動かしてるのだろうか。
和室
降りたわけでもないですが、目的のフロアに着きました。
そこには和室と廊下がありました。それが延々と遠くまで続いているというわけではありませんでしたが、廊下を進むとまた和室があり、もう少し先に行くとまた別の和室がある、といった感じでした。
似ても似つかないのですが、祖父母の家だ、と僕は思っていました。

さて、その和室で、僕は得体のしれない何かに襲われます。寝る直前でちょっと怖い映像を見たせいで、怪異に襲われる要素が入ってきてしまいました。
かなり幼い僕と妹、祖母や母親が(顔は憶えてないけども、現実とはまるで似てなかった)協力してそれを祓ってくれるんですが、何をされたか明確じゃないんですよね。
それは怖い女の人の顔をしていて(見ようによっては可愛かったか?)、誰かしらに憑依して――憑依された人は血を吐いて苦しむ。そんな感じだった気がします。
とにかく憑依された人を殴って(夢の中でのパンチって驚くほど腰が入ってない)、除霊を試みつつ、和室を移動していくのでそれを追いかけていきます。
何故か除霊パートと、普通に過ごしているパートが入り混じっていて、追いかけているかと思ったらのんびりしていたりして、あまりメリハリの付いた展開ではなかったです。夢にメリハリを求められても……
アメコミ
何故かですね、その和室の至る所にアメコミが置いてあるんですよ。それも背表紙からして邦訳ものではなく、ガチで海外で販売してる単行本が。

僕は必死でそれをかき集めて、もう既に持っているものかどうか値踏みし、この部屋の主(祖父か……叔父かな……?)に「これ持って帰っていいか?」と聞きます。答えはどうだったか忘れましたが、僕は必死にそれを荷物に詰めます。
もうめちゃくちゃな量と厚みがありますが、これを持ち帰って読めることに僕は大層興奮していたと思います。
ちなみに、現実で祖父母に会うためには僕は一旅行しなければならなかったため、我々一行は当然旅支度をしていました。
……とまあ、そんな感じの夢を見ました。
本を入手したがる欲望が夢に滲み出てくることが結構多いんですよねぇ。理想の本が目の前に出てくるのですが、それを手に入れられたり、手に入れられなかったりします。
それで目が覚めた時にめちゃくちゃ悔しい思いをします。手にね、虚しさがね、残るんですよ。「いやぁ、これなら覚めない方が良かったなぁ」と思ったことは何度もあります。
皆さんは夢から覚めて虚しいと思ったことはあるでしょうか?
あるならどんな夢だったか教えてください。