コーヒーがやめられないサドル・ドーナツです。
いよいよ『オンスロート』も最終巻です。
強力なオンスロートの暴走は止まる気配を見せない。ヒーロー達は各々オンスロート撃破のために動くが果たして――
衝撃のラストに備えよ。
あらすじ
若返ったマグニートーとオンスロートが対峙。ヒーロー達の助けもあり、オンスロートの体からプロフェッサーXを引きはがすことに成功した。
しかし、弱体化どころか強化されたオンスロートに敗れ去るヒーロー達。
療養所にも、フランクリンの能力で作られたヴィラン達が攻めて来て、絶体絶命のピンチに。
しかし、それを機に各地で活躍するヒーローやヴィランが続々と集合する。オンスロート撃破のために力を合わせることに。
ヒーロー達は絶望してはいなかった。反撃の開始である。
絶望に立ち向かうヒーロー
オンスロートがネイトの脳内を読み取り、『エイジ・オブ・アポカリプス』の世界を知ります。一度は手にしたはずの未来を手放したミュータントの脆弱性に絶望し、オンスロートは人類のみならずミュータントも滅ぼすことを決めます。
怒りも頂点のオンスロートに対し、総攻撃を仕掛けるヒーローの大軍。
何度殴られ、何度挫けようとも、彼らは立ち向かうことをやめません。
ヒーローの不屈の精神。人類のため、滅びを認めるわけにはいかないのです。
力の限り、あるいは策を講じてオンスロートを攻撃し続けます。
やはり何度でも、何度でも。
そうしてようやくオンスロートのアーマーを破ります。
しかし、彼はもう実体など持たぬエネルギー生命体と化していました。今までの攻撃もほぼ無意味になり、これからの攻撃も通じることはない。
もはやこれまでか……
ヒーロー全滅……?
全滅は言いすぎですね。ミュータントを除く、アベンジャーズ主力メンバー等のヒーローが消滅します。
しかし、ただで倒れたわけではありません。
オンスロートは攻撃の通じないエネルギー生命体。ならば攻撃の通じる実体を持たせようとヒーローは次々とオンスロートの中に飛び込んでいきます。
全員、死を覚悟して、己の命を投げ込んでいきます。そこに躊躇いはありません。
なんとも美しい、ヒーロー達の無私の姿勢。この時の彼らの心は一つになっていたはずです。
そしてオンスロートが活性化する可能性があるために、そのまま留まるミュータント達。彼らの気持ちは悲しみに満ち溢れていたことでしょう。
そうして実体を持ったオンスロートをミュータント達は一斉攻撃し、オンスロートは見事撃破されました。
勝利というにはあまりにも重い代償。しかし、確かに地球は救われたのです。
ではヒーロー達はもう戻ってこないのか。正義を成した彼らに救いはないのか。
――ということで次回に続きます。
タイトルは伏せますが、そういうことです。
次回をお楽しみに。
