思ったよりカテゴリーが増えてるな……サドルドーナツです。
副題は『ハルク・ウェーブ!』ですが、映画『アベンジャーズ』を記念して傑作選を邦訳した形になるので、該当の部分は半分くらいですね。
かなり勉強になる巻です。なんてったってアベンジャーズ結成の回と、キャプテン・アメリカが復活する話まで収録されてますから。
アベンジャーズを読むならここからって感じの一冊ですね。
あらすじ
ギリシャのとある町でハルクが増殖!? アベンジャーズはハルクの波状攻撃に立ち向かえるのか!?
捕らえられたはずのロキがソーと決着をつけるためにハルクを惑わす。そしてそれにつられてヒーロー達が集結! これこそアベンジャーズ誕生の瞬間!
MARVELの特異点
やはりアベンジャーズ結成回はアツいですねー。割と成り行きというか、何で!? ってなる終結の仕方なのですが、ここから歴史が始まっていくのだと思うとやはりアツいです。
相当古い話なので、戦闘が大味なのが僕は好きですね。ハルクが一旦着地してアイアンマンの後ろを取る場面とかめちゃくちゃ好きです。
そしてキャプテン・アメリカの復活と加入。これも大分すごい『風が吹けば桶屋が儲かる』なのですが、これがなければキャプテン・アメリカの道は途絶えていたのかと思うと、とんでもない話です。それだけで一本時間改変モノが書けそうなほどに。
いやぁ、いいもん読ませてもらいましたよ。
過去に繋がる
最後の一話が1981年の年刊増刊号なのですが、1981年……といえば
『デイズ・オブ・フューチャーパスト』編が1980年でしたねぇ!
実際、この巻でンガライと戦ってボロボロになった学園を直しているX-MENが出てきたり、この巻で捕まったブラザーフッド・オブ・イビル・ミュータンツの面々を脱獄させようとしていたり、ちゃんと時系列繋がってますね!
あと、この話でローグの初登場を見ることができます。もう登場前に既にMs.マーベルから力奪っていたんですねー。あとめちゃくちゃ悪役顔。
え? そう考えるとこの『ハルク・ウェーブ!』ってめちゃくちゃありがたい巻なのでは!? アメコミ初心者はこの巻を読むべきだと思います!
さて、ちょっとした感動を味わえたところで、次回は流通限定の『キャプテン・アメリカ:トゥルース』です。
それでは。
See you again!
