始めに
なぁザッキー。
「どうしたのだ、ごすずん」

いやさ、ちょっと前に聞いたニュースなんだけどもさ……札幌まで新幹線延伸するの、改めて採算取れないってさ。
「それは聞いたことあるのだ。なんか『事業を中止すべき水準』だのなんだの言われていたのだ」
……おいおいって感じだよなー。今更かよ。めちゃくちゃ工事してるのに。エスタ*1とか消えたのに。
「あれで札幌駅の魅力はかなりダウンしたのだ。ビックカメラとか違う建物に移ったのだ。結構な痛手なのだ」
ら~めん共和国が消えたのもキツいなー。色んなラーメン屋があったのに……
「……で、今日はどうしたのだ? その程度の愚痴で記事にしようと思ったのだ?」
いや、もうちょいデカい愚痴にしようと思ってな……
『今の札幌はまったくもって油断している!』……そう言いたいんだ。
『今の札幌はまったくもって油断している!』
「油断?」
そう、今の札幌は『観光地』という評価に胡坐をかいている状態にあると思うんだ。特に札幌駅付近。
「これまた過激な意見なのだ」
昔よりかは発達しているのはわかるんだ。だけどもさ、未だに札幌は平成に留まっている気がするんだ。令和という新しい風を受け入れていない気がするんだ。
狸小路*2とか歩いてるとさ、なんか進歩をあまり感じられないんだよね。
モユクやココノススキノとかできているのはわかるんだけども、なんか物足りないんだよねぇ……あとそれもっと札幌駅付近でやってみない? なんか、どんどん札幌駅周りが古臭くなってる気がするんだよね~。
「やろうと思って簡単にできるもんじゃねぇのだ」
もうなんか札幌駅スカスカじゃない? 改札口横のミスドも外のビルに移ったしさー。おかげでどさくさに紛れて推してたシェイク消えたしな。
あとさ、お土産を札幌駅で買わせる気があるの? って感じがする。もっともっと、デカいお土産コーナー作らない? 金沢駅みたいにさ。
「あんまり他の県を引き合いに出すもんじゃないのだ。もうただのみっともない嫉妬にしか聞こえないのだ」
とにかくもっと栄えてほしいんだよ、札幌には!
これはこれから未来に生きていく若き市民の正当なる意見だよ!
でも、そもそも?
「そうは言うけども、ごすずんは引きこもり気質の弩級のインドア派なのだ」
失礼な。ちゃんと外には出かけますぅ~。
「そうだけど、そうじゃないのだ。結局出かけると言っても毎回同じ書店や中古屋、カドショを回っているだけなのだ」
そ、それの何が悪い!
「ごすずんには『街』が視えていないのだ。同じところばっかり巡ってるせいで視野が狭窄なのだ。一部分しか見てないのだ。それなのに物知り顔で『街』の批判をするのは片腹痛いのだ」
ギクッ!
「それに、新しきを味わう気もないのだ。映画館に行く時、どこに行っているのだ? いつも昔ながらの札幌駅にある『札幌シネマフロンティア』なのだ。新しくできたココノススキノに入ってる『TOHOシネマズ』には行ったのだ? 行ってないのだ。そういう口だけの批判者は大抵口だけで、その新しきを利用することはないのだ。『栄えろ』という割には潤す気はないのだ」
ぐ、ぐぐ……
うわあああああああああああああああああああああああん!
びええええええええええええええええええええええええん!

所詮、俺の雑記専用人格の癖に痛いとこ突いてきやがるぅ~~~~!!
「すごい駄々なのだ。一人遊びの結果にしてはやたらと迫真なのだ」
映画館についてはポイントカードの問題があるからなのにぃ~~! きぃ~~~~~~!
「見事に映画館の囲い込み戦略にハマっているのだ」
もぉ~、今日は僕が愚痴を言ってすっきりする回のはずだったのにぃ~。
「じゃあやめるのだ? 今日の記事はしまいにするのだ?」
いや……なんかここまで書いたからな。流石に没には出来ないな。
「じゃあこの記事なんなのだ? 青年以上おっさん未満の男性の一人遊びなんて死ぬほどどうでもいいのだ」
うーん……オチはつけたいよなぁ。
あ、おい、これなんだ? なんか紐のようなものが囲炉裏から伸びているぞ!
「あ、本当なのだ! そしてなんか火が点いてるのだ!」

おいおいおいおい!
「なんで逃げねぇのだごすずん! あ! もう駄目――」
ドモン!

うわああああああああああ!
「にゃああああああああああ!」
See you again!